葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2019年2月18日月曜日

植樹活動~マイツリー大作戦~のお知らせ



今年もマイツリー大作戦の季節になりました!

葛城里山クラブでは、市民協働で里山の森を育てることを目指しています。
自分で植えて成長を見守ることで、多くの皆さんに里山の自然をより身近に感じて、
この森に愛着を持っていただきたいと思い、「マイツリー大作戦」と名付けた植樹会
を毎年実施しています。今年で4回目となり、これまでに植えた木は1000本を超えま
した!

今年は雑木林の主な構成種のうち、花や実を楽しめる樹種を中心に散策路沿いにマイ
ツリーとして植える予定です。
マイツリーには名札をつけ、そこにご自分の名前や簡単なメッセージを書くことができます。
植樹後は定期的に開催されるお手入れ会でマイツリーの成長を見守ってください!

協力金として1口500円、1組1口以上のご協力をお願いしています。
1口につき1枚の名札をお渡しします。
集まった協力金は苗木代に充当させていただきます。
事前申込みが必要なイベントです。ただ今、参加者募集中! 
組数限定、先着順ですので、ご希望の方はお申し込みをお急ぎください!

豊かな里山の森を目指して、皆さんぜひご参加ください!

以下詳細です。
〇日時
2019年3月2日(土) ※雨天時は3月3日(日)に延期
10:00~12:30(受付け9:30~)

〇植樹場所
葛城地区大規模緑地

〇集合場所
参加申込者にお知らせ

〇協力金
1口500円(1口~)

〇服装・持ち物
動きやすい服、長靴や運動靴、軍手、飲み物、帽子、タオル
※スコップをご持参いただけると助かります。

〇お申込(先着50組、定員になり次第終了します)
メールにて、以下の事項をお知らせください。
1.参加される方全員のお名前
2.申込み口数(1口以上)

〇お申込・問い合わせ先
葛城里山クラブ事務局(一般財団法人つくば都市交通センター内)
メール:machisodate@tutc.or.jp
電話:029-859-1896(平日9:30~17:00)
HP:http://www.tutc.or.jp/research/katsuragi

2019年2月11日月曜日

12月11日 里山散歩と森の話

雪の翌日、葛城の森では雪原と森と青空の美しい景色でした。雪原にたくさんのノウサギの足跡を発見、森をぬけて葛城の集落にある「にれ工房」の会場をお借りして、森に設置した無人カメラがとらえた野生動物のビデオを見たり、里山の学習をしたりしました。森の中は冬景色なのに、集落では春の花が咲き始めていました。

白い雪原、枯草、松林のみどり、青空と美しい景色でした。

雪原で、みんなが見つけたものは…

ノウサギの足跡です。写真の右から左へ、前足、前足、後足(2つそろっている)と歩いています。

にれ工房のミニシアターで動物の映像をみました。ノウサギ、タヌキ、ハクビシン、イタチ、キツネなど。
たくさんの野生動物が暮らしていることがわかります(キツネは通過個体かも)。

集落の中ではロウバイが咲いていました。よい香りです。

子どもたちが目ざとく見つけたのは、きのこのホコリタケ。叩くと胞子が飛びます。

森の中、雪の上を歩くのは、楽しいです。サクサク音がしますね。



2019年2月5日火曜日

2月5日 植生ボランティア

今日は、雑木林でオオムラサキの越冬幼虫調査をしました。オオムラサキは日本の国蝶で、里山を代表する生きものの一つですが、里山が人に利用されなくなってから全国的に激減しており、絶滅危惧種となっています。オオムラサキは良好な里山環境の指標となることから、毎年、越冬幼虫の状況を調査しています。

オオムラサキの食樹であるエノキの根元で越冬幼虫を探します。

オオムラサキの幼虫は、背中に4対の突起があります。
秋に枯れ葉色に変化して木を降り、根元の落ち葉の下に隠れています。

幼虫は温度変化の少ない北側にいることが多いので、丹念に探します。
見つけた幼虫は、種類と数を記録して、いた場所に戻します。

これは、ゴマダラチョウの幼虫。よく似ていますが、背中の突起が3対です。

みんなで29本の木を調べ、オオムラサキ28匹、ゴマダラチョウ10匹を見つけました。
今年は、少なめに感じますが、まずますの数がいてくれて、安心しました。

他にも、いろいろな昆虫をみつけました。
これは、成虫越冬するクビキリギスです。

まるで落ち葉のような蛾がいました。調べたところ、アカエグリバ(ヤガ科)という蛾のようです。

フクロウの羽がたくさん落ちていました。成鳥の羽のようです。何かの餌食になったのかもしれません。
残念ですが、自然の営みですから、仕方ないですね。






2019年2月1日金曜日

みんなで木を植よう!~マイツリー大作戦のご案内


葛城里山クラブでは、市民協働で里山の森を育てることを目指しています。
自分で植えて成長を見守ることで、多くの皆さんに里山の自然をより身近に感じて、
この森に愛着を持っていただきたいと思い、「マイツリー大作戦」と名付けた植樹会
を毎年実施しています。今年で4回目となり、これまでに植えた木は1000本を超えま
した!

今年は雑木林の主な構成種のうち、花や実を楽しめる樹種を中心に散策路沿いにマイ
ツリーとして植える予定です。
マイツリーには名札をつけ、そこにご自分の名前や簡単なメッセージを書くことが出
来ます。
植樹後は定期的に開催されるお手入れ会でマイツリーの成長を見守ってください!

協力金として1口500円、1組1口以上のご協力をお願いしています。1口につき1枚の名
札をお渡しします。集まった協力金は苗木代に充当させていただきます。
事前申込みが必要なイベントです。
申込みは1月30日(水)10:00~。先着順で組数限定ですのでお早めにお申し込みくだ
さい!

豊かな里山の森を目指して、皆さんぜひご参加ください!

以下は詳細です。
〇日時
2019年3月2日(土) ※雨天時は3月3日(日)に延期
10:00~12:30(受付け9:30~)

〇植樹場所
葛城地区大規模緑地(整備中のため、普段は立ち入り禁止となっています)

〇集合場所
参加申込者にお知らせ

〇協力金
1口500円(1口~)

〇服装・持ち物
動きやすい服、長靴や運動靴、軍手、飲み物、帽子、タオル

〇お申込(先着50組、締切2/21)
メールにて、件名に「里山イベント植樹申込」と記載の上、
以下の事項をお知らせください。
1.参加される方全員のお名前、よみがな、生年月日(保険加入のため)
2.協力金の申込み口数(1口以上)

Webフォーム
https://www.tutc.or.jp/form/event.php
からも、お申し込みいただけます。

申込み・問い合わせ先
****************
葛城里山クラブ事務局
(一般財団法人つくば都市交通センター内)
メール:machisodate@tutc.or.jp
電話:029-859-1896(平日9:30~17:00)

2019年1月29日火曜日

2月の里山散歩ご案内



2月10日(日) 9:50集合~12:30まで
 里山散歩と森の話(事前申し込み必要)

今月の里山散歩は、3/2(土)に予定しているマイツリー大作戦(植樹活動)のプレイベントとして開催します。冬の森を観察しながら散策し、葛城集落にある「にれ工房」さんへ移動、会場をお借りして、室内で樹木や里山のことを学びます。今年度、新たに森で撮影された生き物の映像の上映もありますので、お楽しみに! その後、大規模緑地内の植樹予定場所を見学に行きます。冬の散策も気持ちいいですよ。
会場と駐車場の都合がありますので、事前にお申込みください。キャンセル可能ですので、はっきり予定の決まらない方も、まずはお申し込みください。植樹に参加しない方でも、ご参加可能です。ぜひどうぞ!

※少雨決行、荒天中止

〇服装・持ち物
動きやすい服装、運動靴、必要に応じて飲み物、防寒着、帽子

〇集合場所
葛城地区大規模緑地 広場B(学園の森3丁目)
スーパーセンタートライアルの東側(トライアルに向かって左側)に
新しく整備された駐車場所です。いつもと違いますので間違えないようお願いします。
分からない方はご連絡ください。

〇参加費
無料

〇申込み
事務局へメールか電話で受付けます。
※会場と駐車場の都合上、事前申し込みをお願いします。

〇当日連絡先
当日欠席のご連絡・お問い合わせは以下の携帯電話へお願い致します。
TEL:080-3913-1298(つくば環境フォーラム携帯、当日のみ)

〇申し込み先
葛城里山クラブ事務局
(一般財団法人つくば都市交通センター内)
メール:machisodate@tutc.or.jp
電話:029-859-1896(平日9時~5時半)

2019年1月15日火曜日

1月15日 茅刈り2日目

今日は、13日の続きの茅刈りを、葛城フォレスターと植生ボランティアで行いました。

はじめに、葛城フォレスターの皆さんが茅刈り手順の確認です。


刈り払い機も出動し、どんどん刈っていきます。

植生ボランティアのメンバーも到着。
筑波大の中村さんから説明を受けました。

植生ボランティアメンバーは機械が入りにくい場所を手刈りし、束ねました。

植生ボランティアと筑波大メンバー

後半は合流して機械が刈った茅を皆でそろえて束ねました。

軽トラへ積み込みました。

参加者全員で記念撮影。茅の束は、13日よりずっと高く積み上げられてます。

すっかり草が刈られました。刈って使うことで里山らしく保全されます。
刈った茅は、筑波大がすすめる「八郷未来プロジェクト」の古民家再生に活用されます。





2019年1月13日日曜日

1月13日 里山散歩

1月の里山散歩は、茅刈り体験チームと自然観察チームに分かれて行いました。茅刈りチームは、八郷茅葺屋根保存会の上野さんのご指導の下、筑波大学の学生さんと一緒に茅刈りをしました。自然観察チームは森の中を散策して、冬芽やまだ残っている木の実、常緑植物、越冬中の昆虫などを観察しました。

茅葺屋根保存会の上野さんから茅(ススキ)の刈り方を教わりました。

みんなで茅刈り開始です。

刈ってそろえて縄で束ねていきます。

束ねるコツはひざを使うことだそうです。

子どもたちもがんばりました。

束ねた茅を軽トラに積んでいきます。
今年10月に修復される茅葺屋根の材料に活用されます。

自然観察コースでは越冬中の昆虫(ゴミムシの仲間)を見つけました。
手の上に乗せて温まると動き出しました。

新しくできた作業道を歩いてみました。森の中がすっきりして、とても明るく感じました。

自然観察チームが茅刈りチームに合流し、記念撮影をしました。
茅として利用されることで、ススキ草地の環境が維持されて、動植物も豊かになります。 

茅刈り場所にあったオオカマキリの卵塊は安全な場所に移されました。



2018年12月21日金曜日

1月の里山散歩 ご案内



1月の里山散歩のお知らせです。
1月は「自然観察コース」と「茅(かや)刈りコース」の2つのコースを設けます。

【自然観察コース】
自然観察コースでは冬の森の散策を散策します。
葉が落ちて見通しの良くなった森では、木の幹の様子や動物の痕跡など、夏には隠れ
ていたものが観察できます。
いろいろな冬芽の違いも楽しいですよ!

【茅刈りコース】
茅葺屋根の材料となる茅というのは何だか知っていますか?
茅という植物があるわけではなく、ススキやヨシ、チガヤなどのイネ科植物で屋
根の材料として使用している植物の総称です。
茅刈りコースでは、葛城の森にある美しいススキ原でススキ刈りを行います。刈った
ススキは八郷で行っている古民家再生プロジェクト(八郷未来プロジェクト。筑波大
学他による)で活用されます。
刃物を使うので小学生以上からご参加できます。

以下詳細
〇日時
1/13(日)
9:50  集合
10:00  散策スタート
12:00  解散
※少雨決行、荒天中止

〇服装・持ち物
動きやすい服装、運動靴または長靴、飲み物、タオル、帽子
※茅刈りコースにご参加の方は、作業用手袋または軍手(すべらないもの)

〇集合場所
葛城地区大規模緑地 北側の広場(学園の森3丁目)
スーパーセンタートライアルの隣、まんりょう公園の向かいです。
駐車可。分からない方はご連絡ください。

〇参加費
無料

〇申込み
事務局へのメール・電話で受付けます。
(参加全員のお名前、お子様は年齢をお知らせ下さい)
茅刈りコースに参加される方は道具の準備の都合上、事前連絡をお願いします。

〇直前連絡先
直前のご連絡・お問い合わせは電話でお願い致します。
TEL:080-3913-1298(NPO法人つくば環境フォーラム携帯)

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葛城里山クラブ事務局
(一般財団法人つくば都市交通センター内)
メール:machisodate@tutc.or.jp
電話:029-859-1896(平日9時~5時半)
HP:http://www.tutc.or.jp/research/katsuragi
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2018年12月9日日曜日

12月9日 里山散歩

 今日は、冬らしくなった森を観察しながら歩いて、松林でみんなで落ち葉かきをしました。肌寒い一日でしたが、体を動かしポカポカに。まだ残っていた木の実を味見したり、紅葉の名残を楽しんだり、里山の森で過ごしました。

草原もすっかり草もみじに。木々も葉を落としています。

まだ残っていたムラサキシキブの実。ほんのり甘い味です。

草原でノウサギのフンからキノコが生えているのを発見!

松林で、昨年積んだ落ち葉の中から、カブトムシの幼虫を救出中。

昨年の落ち葉はすっかりいい腐葉土に変わっていました。3月の植樹活動で使います。

今年の落ち葉を集めています。

シートで運び…

森で伐採した竹で作った枠の中に積んで、子どもたちが踏みます! 

松林の中がすっきりしました。地表のリターをとって貧栄養にすると、松は健全に育つのです。

帰り道、ススキ原を通りました。来月はここで茅刈りをします!



2018年12月4日火曜日

12月4日 植生ボランティア

今日は、12月とは思えない暖かい陽気。落ち葉の季節ですが、葛城の森は、まだまだ紅葉・黄葉も楽しめます。森の中を観察しながら一昨年植樹したエリアに移動し、今年の春、みんなで実生から作ったポット苗を、空いている場所に補植しました。

落ち葉の道を気持ちよく歩きました。コナラの黄葉、イロハモミジの紅葉がきれいです。

トキリマメの実です。真っ赤なサヤとつやつやした黒い実がきれい。

春の花ハルシオンがもう咲いてます。

ゴンズイという木の実です。

苗を保護するための篠竹を切り出しました。

クヌギとコナラのポット苗を植えて、3本の篠竹を立てピンクのテープで目印をつけました。

つる取りなど、一昨年植えて育った苗の手入れもしました。