葛城の森から
" 豊かな自然をみんなで楽しみ学び守り育て、地域住民に愛される里山公園 "を目指して
葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。
2016年4月22日金曜日
今日の森=ウワミズザクラが見頃
見上げると、白いブラシのようなウワミズザクラの花が満開でした。これでも、れっきとした桜の仲間。「ブラシ」なんて失礼かもしれません。古代は、「波波迦(ハハカ)」と呼ばれて、神話に登場したり、占いに使われたりした神聖な木です。
今月から、コア・フォレスターによる森の手入れ作業がスタートしました。みるみる間に、林床が整理されて気持ちの良いところになりました。
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