エノキの木には、春先に付着させておいたオオムラサキがサナギになっていました。鳥に見つからないように、葉っぱに似せた色、形になっています。写真のどこにいるのかわかりますか?
昨年、刈り込んだ遊歩道わきで、茨城県の希少種のクチナシグサを見つけました。地面を這っている地味な植物ですが、果実がクチナシの実の形にているので、この名前がつきました。いままで暗い笹薮だったところを刈ると日差しが林床まで届き、一斉にいろいろな植物が芽を出します。これから、さらに森林整備が進んで明るいところが増えるのが楽しみです。
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