オオムラサキの観察路の草刈りをするために林に入りました。
今は、いきものたちの盛んな活動期。虫たちの種類が最も多くなるのも今頃。林縁や林床の草も、木々の若枝もグングン伸びています。鳥たちは雛を育てるのに忙しい。
初夏の葛城の森に、梅雨の合間の日差しがそそいでいました。若葉が眩しいほど。
杉の林には、涼しい風が吹き抜けていた。
すこし開けた明るい場所には、ヒメジオンが花盛り。
歩道の脇にはムラサキシキブの花が咲いていました。
秋になって美しい紫の実になるのが楽しみ
クララの花も。噛むとクラクラするほど苦いから「クララ」
藪の中で、タヌキの溜め糞を発見!
その大きさに驚きました。
タヌキは、一匹が10箇所も糞をする場所を持っています。また、複数のタヌキが同じ場所を利用して、匂いで情報交換をしているそうです。この森にも、相当数のタヌキが棲んでいるようですね。
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