葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2025年3月16日日曜日

1月12日 茅刈り体験+茅場の土壌調査+茅の保管実験

 少し前のこととなりますが、1月12日に実施した茅刈り体験+茅場の土壌調査+茅の保管実験について、主に写真で報告いたします。

内容についてはこの活動の案内のページをご参照ください。

https://katsuragi-forest.blogspot.com/2024/12/20251.html


葛城の森の茅場と茅刈り体験の様子です


参加したメンバー
筑波大学の土壌の研究室による、土壌断面作成と調査
         現状がとても良好な茅場との評価を受けて現況の土壌調査を行います
           刈った茅の保管が大変なことが課題です。
          森の中で保管できる可能性を探る実験を開始しました。













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