葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2020年10月25日日曜日

10月24日 葛城里山クラブ秋の交流会 報告

 

久々に秋らしい天気の中、交流会が開催できました!

8時半から里山クラブのメンバーが集まって準備をしました。


葛城緑地の自然の紹介パネル、野鳥調査の報告、自動カメラが撮影した動物たち等の展示などなど。

使用しているフクロウの巣箱の実物や巣立ちヒナの写真などが人気でした。

フクロウの羽やペリット、オオヨシキリの巣などの展示も。


親子向きのネイチャービンゴ。
カードにあるものを探して歩きます。

地図にある場所に行くと、ヒントになる看板があります。

観察のポイントもわかりますね。

自然に詳しいインストラクターの解説もあります

「森の素材でクラフト」のコーナー
木の枝やどんぐりでつくれる素敵なオブジェ

ボランティアさんのヘルプで挑戦

完成! クラフトもビンゴも楽しかったね!

これから皆でやろう!という新企画アイデアのコーナーでは話が弾んでいました。


水辺のデザインを検討するため水辺まで行ってみました

途中でアケビをゲット!

森では「森のデザイン」を考えました。

事前アンケートや当日会場で募集したアイデア集
やってみたいこと青まるシール、一番やりたいこと赤まるシール
貼ってもらったらこんなにたくさん!どれからやりましょうか。


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