雨の季節。この時期、森の中では昨年秋に落ちた種から、幼木が育ちます(実生といいます)。今回の植生ボランティアでは、里山の構成種の実生をポットに掘り上げて苗に育てるための場所づくりをました。また、昨年から育てていた苗を、2ヶ所の植樹地に捕植しました。
ドングリから出たクヌギの実生などのポット苗をつくりました |
昨年から育てている実生も一回り大きいポットに植え替えました |
雨が降りそうでしたが、念のため水やり |
植生ボランティアのメンバー |
乾かないように土でポットを埋めます |
ノウサギ除けのネットを設置 |
森の緑が色濃くなりました |
植樹した苗が枯れてしまった場所に捕植もしました |
オオバノトンボソウ(ラン科)の花も咲いていました |
0 件のコメント:
コメントを投稿