葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2020年12月2日水曜日

葛城フォレスター活動について


葛城の森では、良好な自然環境を次世代に手渡すため、森、草地や湿地の手入れ作業を週1日程度実施しており、担っているメンバーを「葛城フォレスター」と称しています。

(活動日は主に火曜日。有償ボランティアです。メンバーは随時募集中。)


先週今週と、フォレスター活動の体験参加希望があり、一緒に活動を行いました。

外来種セイバンモロコシの除去や、電動の刈払い機(軽くて使いやすいです!)を用いての草刈り等を体験していただきました。

フォレスター活動では、随時、体験参加を受け付けております。ご希望の方は葛城里山クラブ事務局まで、ご連絡ください。

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