今回は散策路沿いにある大きなユリノキを伐採しました。
ユリノキはこの土地の本来の植生にはないので、街路樹として周辺に植えられたものが入り込んだと思われます。成長が早く、大木になるわりに根が浅いため、大木になってから倒木の危険があってはいけないということで今のうちに処置することとなりました。
倒す方向(写真右側)に受け口をつくり、 その反対側からチェーンソーの刃を入れます。 |
無事に狙った位置に倒れました! |
大きな木の伐採は危険を伴う作業ですが、徹底した安全確認とベテランフォレスターさんの技術力で見事に狙った位置に倒すことができました。
見上げるほどの高さと直径約30㎝の太さでしたが樹齢はわずか12、3年だったそうで、ユリノキの成長の早さにびっくりです。
この日は伐採作業の他に駐車場として使っている砂利の広場周辺の草刈りを行いました。マイツリーを傷つけないように、刈払機と手作業を組み合わせて丁寧に刈って、すっかりきれいになりました。
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