葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2020年12月14日月曜日

12月13日 葛城里山クラブ 里山散歩

 今回は、自由散策、落ち葉かき、フクロウの巣箱かけの3つのうち、好きなもの(複数も可)に参加できるようにしました。落ち葉かきチームは松林でアカマツが健康に育つよう、落葉かきをしました。子どもたちも落ち葉をかいたり、落ち葉で遊んだり、楽しみました。落ち葉かき途中で、近くで巣箱をかけるところを見学もしました。巣箱かけチームは森の5か所に巣箱を取り付けましした。フクロウが使ってくれるといいですね。

落ち葉を除去して土を貧栄養にした方がアカマツにとってよいそうです。

ブルーシートが大活躍!

小さな子もお手伝い。ありがとう!

高校生たちも来てくれました。

落ち葉の山は楽しいね!

あったかくてフワフワで気持ちいいね。

松葉でおうちもつくれる?

フクロウの巣箱かけチーム

巣箱の大きさにびっくり。中にはウッドチップが入ってます。

4人がかりの大仕事。お疲れ様。


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