葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2018年7月22日日曜日

7月22日 森のボランティア報告

猛暑が続く毎日ですが、18名で森のボランティア活動を実施しました。暑い中、参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。


アカマツ幼木のまわりを草刈りしました。

夏休みになった子どもたちも参加してくれました。

アブラゼミの抜け殻もたくさんありました。

昨年(2017年)3月に苗を植えたアカマツが大きくなってきました。
クズなどのツルをとって周囲を草刈りしたので、この夏もっと育つことでしょう。

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