葛城の森から
" 豊かな自然をみんなで楽しみ学び守り育て、地域住民に愛される里山公園 "を目指して
葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。
2018年7月18日水曜日
7月17日植生ボランティア
暑い日でしたが、ボランティア活動を実施しました。
気になっているクズが繁茂したエリアで草刈をしました。
小一時間の作業ですっきり!クズの山ができました。
冷たい梅ジュースで休憩、木陰の風が心地よかったですね。
クリのいがは、まだ、こんな大きさ。でも9月には栗の実が落ちます。
雌しべの毛の束がまだ見えます。中心部の黄色いのです。
オトギリソウが咲き出しました。切り傷に効く薬草です。
絶滅危惧種のコオニユリを探索。やっと見つけて印付けしました。
今年は花は咲かないようですね。
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