「まん延防止等重点措置」のために中止となりました(2022/1/27)
周辺にイノシシが現れたため一旦中止となった会員企画を、2022年1月に改めて開催することになりました。
参加者も再募集になるので、11月に予定の合わなかった方も是非どうぞ!
「まん延防止等重点措置」のために中止となりました(2022/1/27)
周辺にイノシシが現れたため一旦中止となった会員企画を、2022年1月に改めて開催することになりました。
参加者も再募集になるので、11月に予定の合わなかった方も是非どうぞ!
■ ■ 会員企画 (再募集)■ ■
周辺にイノシシが現れたため一旦中止となった会員企画を、来年1月に改めて開催することになりました。
参加者も再募集になるので、11月に予定の合わなかった方も是非どうぞ!申し込み方法等は、こちらの投稿をご覧ください。
【開催日】 2022年1月29日(土) 10:00~15:00
雨天予備日 2022年1月30日(日)
■ ■ 里山散歩 ■ ■
1月の里山散歩は茅刈りと自由散策です。
「茅(かや)」というのは茅葺屋根の材料となるイネ科植物(ススキやヨシ、チガヤなど)の総称ですが、葛城大規模緑地では美しいススキ原でススキ刈りを行います。
ススキ原を維持するためには刈り取って持ち出すことが大切なので、ぜひお手伝いください。
自由散策での参加もできます。
申し込みの際に茅刈か自由散策かをお知らせください。
今年最後の植生ボランティアは暖かい小春日和の日でした。ナラ枯れを引き起こすカシノナガキクイムシ(通称カシナガ)の被害状況の確認調査を2ヶ所のエリアで実施しました。緑地内にいあるブナ科の樹種(コナラ、クヌギ、シラカシ、クリ)で胸高周囲長60cm以上の木を136本チェックし、被害を受けている木はありませんでした。これで今年の確認調査をすべて終了。今年カシナガ被害にあった木は2本ですが、いずれも軽微なものでした。来春、対処する予定です。
すっかり葉が落ちて陽が差し込み明るい緑地です。 |
メンバーは調査にも慣れてはかどります。 |
成虫越冬する蝶ウラギンシジミが葉陰でじっとしていました。 |
希少植物の保全区の篠刈りと落ち葉かきをしました。 |
コナラの幼木。紅葉した葉がついてます。 |
コナラのドングリが発根しています。 冬の間にしっかり根を張るのですね。 |
小春日和の散策路 |
植樹したガマズミの冬芽。来年の葉や花や枝のもとが詰まったカプセルです。 |
今月の里山散歩では、アカマツ林の落ち葉かきを行いました。落ち葉をかくことで地表に腐葉土が溜まらす貧栄養の環境となります。貧栄養の環境の方がアカマツの生育に適するため、落ち葉かきはアカマツ林の健康維持に大切な作業です。集めた落ち葉は堆肥ボックスに積みました。来夏、カブトムシの幼虫が卵を産む場所になるはずです。昼食休憩をはさんで、午後は外来植物オオフタバムグラを除去する活動を行いました。今回は体験フォレスターの方も含めて、フォレスターのメンバーも一緒に活動しました。
子どもたちも落ち葉かきをがんばりました! |
ブルーシートに集めると一度にたくさん運べます。 |
落ち葉を圧縮するため踏む作業。子どもたちが活躍中。 |
昼ボラでは、8月9月の朝ボラ中止でできなかった外来植物の抜き取り作業をしました。 |
要注意外来植物オオフタバムグラがたくさん種をつけてしまいました。 |
袋詰めして焼却処分へ。 |
最後に、身体に種がついてないようブロアーの風をあてました。 |