湿地は梅雨の雨で満水でした。まずは湿地を観察。 |
ペットボトルの湿地の土からは、いろいろな植物が発芽していました。今回のゲストは、長年湿地環境のご研究もされてきた方々で最強メンバーです。 |
発芽したばかりの小さな植物も多いのですが、特徴をていねいに教えていただきました。 |
この湿地はかつては田んぼだったので、田んぼの雑草が多く発芽していました。 これらの植物は現在湿地ではあまり見られないのですが、土の中に種子はたくさんあるのですね。 土地の履歴を埋土種子は教えてくれるようです。 |
それぞれのペットボトルで発芽していた植物を記録しました。 |
それから、皆で湿地を周って観察しました。 水が多いので胴長着用の男の子(マイ胴長です!)以外は、縁の草の中を歩きました。 |
絶滅危惧種タコノアシの特徴を観察しました。 |
今年はタコノアシが湿地の縁の部分にたくさん生育しています。 |
ちょうど咲き始めたタコノアシの花が観察できました。 |
子どもたちは探検気分で草をかき分けて進みます。 |
向こう岸では生きもの探しをする子どもたちも。 |
子どもたちが作った桟橋はちょうどいい生きもの探しの場所になっています。 |
ミズカマキリがいました!初記録です。水が深くなったのでやってきたようです。 |
この日は、早朝(8時-9時半)に朝ボラもありました。 植樹した木の周りの草刈りやクズを除去する活動をしました。 早朝からご参加の皆様、ありがとうございました。 |
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