葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2020年8月9日日曜日

8月9日 朝ボラ+里山散歩

  今月の里山散歩は地図と観察図鑑を持っての自由散策に加えて、希望者は昆虫調査に参加できることをお知らせしていました。また、8時から朝ボラも実施しました。朝ボラでは、植樹エリアの草刈り、外来植物の抜き取りをしました。絶滅危惧植物の保護区も観察し、手入れ活動の大切さを感じていただきました。昆虫調査会にはたくさんのご家族が参加され、子どもたちが次々と虫を捕まえてくれました。昆虫に詳しい秋山昌範先生に色々教えていただきました。緑地内を周回し、昆虫86種、その他の生きもの25種、計111種を記録しました。葛城緑地の自然の豊かさを実感しました。

8月の散策地図と観察図鑑シート

絶滅危惧種の保護エリアに解説板を設置

遠路沿いの樹木に名前のテープ

朝ボラでは3月に植樹した苗木の周りを草刈り

朝ボラで絶滅危惧種を観察

昆虫調査は草原からスタート さっそくたくさんの昆虫を発見

ショウリョウバッタモドキ 絶滅危惧の昆虫です

秋山先生の指さす先に樹液のレストラン カブトムシやサトキマダラヒカゲを観察

大きなヤマナメクジに皆びっくり

森と草原の境には様々な生きものが・・

水辺で生きもの探し

真っ赤なショウジョウトンボ

水の中からクロスジギンヤンマのヤゴやアメリカザリガニを採取

森の中は涼しい!

みのむし(オオミノガの幼虫)を発見。これも少なくなっている昆虫の一つです。


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