葛城の森から
" 豊かな自然をみんなで楽しみ学び守り育て、地域住民に愛される里山公園 "を目指して
葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。
2020年6月14日日曜日
6月14日 里山散歩
梅雨入りして大雨が降った後でしたが、曇り空で涼しい日曜日となりました。今回の里山散歩も散策マップと観察図鑑シートを持って家族ごとの自由散策としました。9組30名ほどの葛城里山クラブ会員の皆さんが参加して、梅雨の合間の散策を楽しまれました。
今月は「樹木の学習」をテーマに、手元で葉っぱを観察できるエリアに種名看板をつけました。
低木林の再生を図っているエリアです。ヤマグワの実があり、子どもたちが味見していました。
親子でゆっくり、いろいろなものを見つけていましたね。
ドクダミはこの季節を代表する花です。
里山を代表する高木について、学習できるパネルを設置しました。
雨が降ったので、キノコもでてきました。
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