オオムラサキの幼虫は、秋になると食樹であるエノキの木から降りてきて落ち葉の中で越冬します。 |
根元の落ち葉を一枚ずつめくって幼虫がいるか調べます。 |
オオムラサキの越冬幼虫がいました!背中に4対の突起があります。 |
近縁のゴマダラチョウの幼虫。こちらは背中の突起が3対です。 |
葛城の森にある50本のエノキで毎年調査をしています。今年は夏の不順な天候が響いたのか数が少ないです。 |
外来種のアカボシゴマダラの幼虫も若いエノキの根元にいました。 4対の突起がありますが、そのうち2対が大きいです。 |
オオムラサキの幼虫は、秋になると食樹であるエノキの木から降りてきて落ち葉の中で越冬します。 |
根元の落ち葉を一枚ずつめくって幼虫がいるか調べます。 |
オオムラサキの越冬幼虫がいました!背中に4対の突起があります。 |
近縁のゴマダラチョウの幼虫。こちらは背中の突起が3対です。 |
葛城の森にある50本のエノキで毎年調査をしています。今年は夏の不順な天候が響いたのか数が少ないです。 |
外来種のアカボシゴマダラの幼虫も若いエノキの根元にいました。 4対の突起がありますが、そのうち2対が大きいです。 |
ウワミズザクラやクヌギの木の葉の黄葉がとてもきれいです。 |
見つけた木の実や草の実を観察しました。 |
トキリマメの実。赤いさやが割れて中からつややかな黒い実が出てきます。 |
アカマツの林で落ち葉かき。地表の落ち葉を除き土を貧栄養にすることで、アカマツが健全に保たれます。 |
集めた落ち葉は意外と思い。ブルーシートが活躍しました。 |
筑波学院大学の学生さんたちもボランティアで来てくれました。 |
松林の中がすっかりきれいになりました。子どもたちも大活躍です。 |
この桝にはクヌギなど広葉樹の葉を詰めました。 |
松葉も山になりました。落ち葉をエサに色々な昆虫が育つでしょう。 |
暖かだったので、トカゲの仲間のカナヘビが出てきました。コカマキリの卵もみつけました。 |
昨年の落ち葉はとても良い腐葉土になっていました。希望される方にお持ち帰りいただきました。 |
松林からさらに散歩して集合場所へもどりました。来月は、ここの茅(ススキ)を刈ります! |
カマツカの実。葉が落ちたので目立ちます。 |
森の中は紅葉がまだまだきれいです。 |
センブリを移植する場所の地拵えをしました。 |
工事場所から掘り取ったセンブリ。今年花が咲いた株(種をつけて枯れる)と来年生長して咲く株。 |
並べて植えました。定着して増えることを期待します。 |
移動しながら植樹した苗を支柱に固定しました。 |
湿地エリアには今年は一年中水がたくさんありました。湿地の各所でタコノアシが育ちました。 |
タコノアシはすでに枯れ始めていました。花穂の形と秋に真っ赤になるのが名の由来です。 |
花穂の先を拡大すると実のさやが開いて種子が散布したことがわかりました。来年もっと増えるといいですね。 |
ウワミズザクラの黄葉。陽に透かすと赤みがかった葉もあってとってもきれい。 |
子どもたちも参加してにぎやかに自然を楽しみました。 |
ハラビロカマキリの卵のう。来年に命のリレーです。 |
センブリの花も各所で見れました。 |
松林と雑木林の間の道。どんぐりが山ほど落ちています。 |
ニガクリタケ。死亡例もある毒キノコですが、食べなければ大丈夫。 |
ゴンズイの木の実。赤い果実が割れてくろい種子が出てきます。 |
地面の上に不思議なものを発見! |
カキノキの葉にのせて切ってみました。スッポンタケの幼菌です。 |
伸びたスッポンタケもありました。姿がスッポンに似ているのが名の由来。 胞子を含む黒いねばねばはとても臭く、ハエを呼んで胞子を運んでもらいます。 |
ムラサキシキブの実。青空に映えてきれいです。 |
エノキの実も赤く色づきました。食べると甘い! 小鳥たちが大好きです。 |
ドングリがたくさん! これはコナラの実です。 |
もう、芽(根っこ)が出ています。秋のうちにしっかり根を張ります。 |
センブリの分布範囲やおおよその株数を調べています。 |
今年はたくさんの株が生育しています。 |
花も咲き出しました。センブリ(千振)、別名はトウヤク(当薬)。とても苦い! |
ススキとメリケンカルカヤ(茶色の部分)が縞状に分布しています。 |
陽がよくあたる場所のセンブリの花はピンクがかっていました。 |
ヤマノイモの黄葉が目立ちます。 |
ヤマウルシがすっかり赤くなりました。 |
オオムラサキの越冬幼虫が降りてくる前にエノキの根元の整備をしました。 |