葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2024年12月16日月曜日

12月10日(火)春日義務教育学校3年生のみなさんが森に来てくれました

 12月10日(火)に、春日義務教育学校3年生約100名が、葛城の森に校外学習で訪問してくれました。

          

   5月に続いて、2回目の訪問です。色づいたクヌギやコナラの森にて迎えました
ここで昔、合戦があったみたいだよ
一面のススキ原(茅場)の作業道脇でカラスウリの実を探す子どもたち

            森の中に子どもたちを案内しました。
モミジの紅葉が奇麗でした。
枝を揺らして赤い葉っぱが舞い散る様子を楽しんだり、
モミジの種がくるくる回って落ちる様子に興味津々でした。

つくばの街中にまとまった大きな森があることを、
たくさんの子どもたちに喜んでもらえてうれしく思います!!
子どもたちを2回連れてきていただいた先生方に感謝いたします。
活動をサポートしてくださった葛城里山クラブ会員の皆様、
ありがとうございました。




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