葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2024年12月24日火曜日

11月17日 里山散歩

 11月17日(土)の里山散歩の様子を報告いたします

いい天気に恵まれ、森を楽しむ活動に多くの方の参加をいただきました。


小幡先生の植物観察会は、木の実や草の実についての学びを中心に楽しみました




本間さんと筑波大生による土壌動物観察会は、森の入り口に座り込んで生きものとの出会いを楽しみました。本格的な顕微鏡での観察もできました。ありがとうございました。



湿地の活動:湿地をデザインしようでは、森の間伐材を使って道を作りました



つくば市谷田部地区区会連合会研究学園支部主催の「研究学園エリアまちあるき」の参加者約20名が自由散策で葛城の森を楽しみました。


テントは森の中の「仕掛け」として設置したいとのことでお話をいただき、
茨城県の許可を得て当日のみの設置としました。









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