葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2023年2月28日火曜日

葛城フォレスター 松林の間伐の報告

 葛城フォレスター活動で、アカマツ林の間伐を行いました。

アカマツが年々育って、林床が暗くなってきました。

アカマツは明るい林を好むので、アカマツ林として維持していくには間伐が必要です。

倒す方向を決めます
          ロープをかけて、受け口を作り、
          追い口を切りながら(すみません、写真ありません)
          ロープで引っ張って、倒したい方向にぴったりと倒します
             切った木を解体します
          若いメンバーに切り方を教えながら実施しました。


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