葛城の森から
" 豊かな自然をみんなで楽しみ学び守り育て、地域住民に愛される里山公園 "を目指して
葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。
2022年10月15日土曜日
10月9日(日)里山散歩
10月9日(日)里山散歩を行いました
雨が多かったことで、湿地は満水でした。先月までずいぶん乾いていましたがアメリカザリガニは健在です…
気持ちの良い草地で虫取りに興じました。すっかり秋です、アキアカネを捕まえた子どもたちがたくさんいました。
この緑地の目指す姿は「里山公園」です。「里山風公園」ではなく、「里山」として人の働きかけがある場にしていけるように、里山クラブの活動を運営していければと思います!
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