葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2022年10月5日水曜日

10月3日 植生ボランティア

 10/3の植生ボランティアは13名の参加で盛況に行うことが出来ました

湿地の植物調査がメインです。台風の雨で水がたまったので、土が高い場所を選んで歩きながらの調査になりました。

           新たに10種程度、リストアップされました。

          

湿地への経路となった草地で、オギとススキの観察も行いました。
小幡先生に教わりながら、少しずつ知識が増えています

次回10/18(火)は草地の調査がメインとなります。
楽しく学べますのでご興味のある方は葛城里山クラブ事務局までぜひ連絡ください。

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