葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2022年9月11日日曜日

9月11日 里山散歩と朝ボラ

 葛城大規模緑地は、多くが森ですが、草地として維持しているエリアがいくつかあります。

9月の里山散歩は草地を中心に楽しみました。

草地では、バッタやコオロギがたくさん生息しています。楽しい虫取りをすることができました。

クズの勢いが強いので、クズ切りが草むらとして維持する助けになります。
植生ボランティアで確認したアイナエを里山散歩で観察しました
             ススキ草地にも行ってきました。


           朝8時より、朝ボラで植樹地の手入れをしました。

緑地に侵入してくる外来種オオフタバムグラの抜き取り、植樹に絡んだツル(主にクズ)切りを行いました。参加した皆様、ありがとうございました。






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