葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。
2022年8月15日月曜日
猛暑の中での葛城フォレスター活動
葛城大規模緑地の管理を行っているのが葛城里山クラブの「葛城フォレスター」です。
会員の中の有志で、毎週火曜日に有償ボランティアで作業を行っています。
梅雨明けから9月にかけては、毎年とても暑いので、朝7時30分より12時までの活動としています。
あまりに暑い日は、熱中症アラートの数値を見ながら、早めに終了することがあります。
(この8月2日、8月9日は、どちらも早めに終了といたしました。)
湿地が干上がった中、、湿地のウキヤガラの刈払いを実施しました。
ウキヤガラがものすごく優先している湿地ですが、刈払うことで他の植物が育つ隙間ができること、遷移の進行をゆっくりにすることを期待しています。
里山クラブで植えた植樹の回りの刈払い作業です
特に植樹が小さいうちは、草やつるに負けないために助けてあげる必要があります。
森の中に、ゴミが詰まった袋が投げ捨てられていました・・・
とても残念なことです
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