葛城大規模緑地の一部で、ススキが群生するようになっています。
かつてススキは茅葺屋根の材料として、里山の暮らしには欠かせないものでした。
今回の茅刈りは、やさと茅葺き屋根保存会との協働作業で実施しました。
群生しているススキ
1月16日(日)、里山散歩の活動として茅刈り体験を楽しみながら実施しました。
やさと茅葺き屋根保存会のメンバーに
茅刈りと束ね方について教わってから作業をしました
1月18日(火)、植生ボランティアと葛城フォレスターで茅刈りを実施しました。
葛城フォレスターは16日と18日の両方に参加しました。
石岡市周辺には、筑波山麓のやさと地区を中心に約45棟が点在しているそうです。
今回刈った茅はやさと地区の茅葺屋根に使われる予定です。軽トラいっぱいに積んだ茅で
畳2畳分だとのこと、想像以上にたくさんの茅が必要なことにびっくりしました。
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