9月第1回目の植ボラは、ひさびさの青空と涼しい風で気持ちよい一日でした。今回は、植物のフェノロジー調査(花や実の記録)をしながら緑地内を回り、絶滅危惧種の保全区の手入れを行ったのち、湿地の周辺エリアでフォレスターの皆さんと合流して、外来種防除の活動を行いました。
クリの実。普通はイガの中に3個の実がはいっているのですが、これは6個! |
花や実を観察しながら記録します。 篠竹はあとで活躍・・・ |
ガマズミの実も赤らんできました。 |
絶滅危惧種に篠竹でマーキング |
生育エリアを篠竹で囲って草を刈りました。 |
コジャノメ(蛇の目蝶の仲間)のオスとメス |
ススキの穂がでてきました。もうすぐ秋本番です。ススキの株元には・・・ |
ナンバンギセルがそこかしこで咲いています。 |
秋のススキ草地。ヒヨドリバナ、ワレモコウがきれいです。 |
サワヒヨドリ。花がピンクがかっています。 |
外来種のワルナスビの防除作業。 |
ワルナスビ。茎にも葉にも鋭いとげがある植物なので、作業は革手袋で。 実がなってタネが散布される前に除去することが大切です。 |
ワルナスビは根が広がってどんどん増えます。できるだけ根も除去。 |
外来種セイバンモロコシの掘り取り除去作業について フォレスターのメンバーが植ボラメンバーに説明。 |
葛城緑地でも開けた場所にセイバンモロコシが拡大しています。 タネを実らせないこと(穂の刈り取り)と根茎除去が必要です。 |
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