今回は、はじめに、葛城フォレスターの皆さんと要注意外来植物のオオフタバムグラの抜き取り作業をしました。その後、フェノロジー調査(花や実のチェック)をしながら緑地をまわり、新たにオオフタバムグラを見つけた別の場所でも抜き取り、最後にススキ草地を観察して戻りました。ナンバンギセルやワレモウコウが咲き、ススキの穂も出始めて、秋の訪れを感じました。
植樹地に侵入した外来種オオフタバムグラを抜き取り拡大を防ぎます。オオフタバムグラの大きな山ができました。 |
オオフタバムグラ 小さなピンクの花が咲かないと、あるのがわかりません 実ができないうちに抜き取っています |
分布が拡大しないよう最前線の場所を重点的に抜き取ります |
ススキの穂が出始めて、秋の訪れを感じます |
クズは手ごわい草刈り対象ですが、花は秋の七草のひとつです |
歩行者専用道の脇にもオオフタバムグラの生育を見つけ、抜き取り作業 |
15分ほどでゴミ袋3つがいっぱいに! |
ススキ草地ではヒヨドリバナやワレモコウが花盛りです |
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