筑波大学の仲村さんから、プロジェクトの説明がありました。 |
プロジェクトを指導されている筑波大学の藤川先生、山本先生も参加してくださいました。 |
茅葺職人松木さんのデモンストレーション。 よく切れる鎌でサクサク刈っていきます。 |
あっという間に束ができました。 葉がたくさんついててもいいとのこと、根元を揃えます。 |
畳のへりを再利用して、縛るひもに使っています。職人さん!という感じですね。 |
ねじれたり広がったりしないよう2か所結びます。 |
さっそく実践。 |
日曜日に刈り残したススキを次々刈りました。 |
ススキは細くてねばりのある丈夫なものがいいそうです。葛城のススキは及第点とのこと。茅の供給地は今では全国的に少ないそうで、葛城の茅が役立って、なおかつ生物多様性保全も実現すればいうことなしです。 |
このくらいの束で買おうとすると400円の値がつくそうです。 ちゃんとそろえてある束はすぐに使えるよい資材とのこと。 |
少なめの参加人数でしたが、2時間ほどで軽トラがいっぱいになりました。 この茅は引き続き補修が行われる古民家の屋根葺きに3月頃使われるそうです。 |
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