葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2016年5月8日日曜日

5月8日の里山散歩から


サワフタギの花









 暦では「立夏」を迎え、陽気はもう初夏ですね。
青空とヒバリの声で始まった5月里山さんぽ。
今日もたくさんの自然に出会えました。
中でも今日おもしろかったのは電車虫!
シロシタホタルガという蛾の幼虫です。(写真2枚目)
まるで本当の電車のような模様に子どもも大人も興味津々!
食草のサワフタギはちょうど花が咲き、他にも色んな虫が来ていました。
だんだんと虫たちが増え、にぎやかな森になってきます。

次回はどんなものに出会えるでしょう!?
6月12日(日)10時にトライアル駐車場集合です。
ふらっと来てみた、という方も大歓迎♪
ぜひ、参加ください!

(ST)


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