葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2024年10月17日木曜日

たいへん暑い中での葛城フォレスター活動 おつかれさまでした

 葛城大規模緑地の植生管理作業は、葛城フォレスターが担っています。里山景観、生物多様性の保全、利用者の安全の3つを目的に実施しています。

猛暑の中も、葛城フォレスターが頑張って、植生管理作業を行ってきまし
た。



気温が高いので、例年以上に草が伸びるのに対し、人間は例年以上に過酷な暑さに苛まされて、大変な作業となりました。写真だと普通に作業しているように見えますが汗だくだくです。








フォレスターの皆様、いつもありがとうございます!

前回のブログで紹介したように、植生や植物の勉強もしながら、
原則毎週火曜日に、葛城フォレスター活動を実施しています。

人と自然の共生が、葛城の森での活動のテーマだと捉えています。
葛城フォレスター活動は、その中核を担っています。

興味関心のある方、体験参加を受け入れます!!
葛城里山クラブ事務局までお問い合わせください。

葛城里山クラブ事務局
(つくば環境フォーラム内)
住所:茨城県つくば市要320-2
TEL:029-879-8810
Mail:satoyamakt☆tsukuba-ef.com
(☆を@に変えてください)



















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