葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2024年10月14日月曜日

9月17日の植生ボランティア活動の報告

 9月17日の植生ボランティアは、普段葛城大規模緑地の管理活動をしている葛城フォレスターと、湿地の調査と管理に関しての意見交換を行いました。

            湿地は遷移が進むと陸化していきます。
         いかに今の状態を保ち続けるか、管理の仕方がカギを握っています
           葛城フォレスターから小幡先生に
           たくさんの質問がありました。
           より良い管理に向けてスキルアップです!!

この日湿地で観察した植物を、写真でご紹介します。植生ボランティアより提供いただきました。
ボントクタデ

イシミカワ

イトイヌノヒゲ

タコノアシ

ニオイタデ





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