9月23日に行った里山散歩の報告をいたします。
①植物観察会
元茨城県自然博物館の小幡和男先生の案内で、主に茅場と湿地の植物を観察しました。
茅場でナンバンギセルの観察
湿地特有の植物を観察しました。絶滅危惧種タコノアシ
今後、TXを利用して緑地に訪れる方が増えると嬉しいです。
・主に観察した植物(観察順)
1.オギ 2.ススキ 3.アレチヌスビトハギ 4.ヤブツルアズキ 5.キクイモ
6.ヒメジソ 7.ナンバンギセル 8.サワヒヨドリ 9.キンミズヒキ
10.ヌスビトハギ 11.ツリガネニンジン 12.チヂミグサ 13.イノコヅチ
14.ミズヒキ 15.ウキヤガラ 16.ヨシ 17.ニオイタデ 18.ボントクタデ
19.イシミカワ 20.ハンノキ 21.マルバヤナギ 22.イヌコリヤナギ
23.タコノアシ 24.サデクサ 25.イトイヌノヒゲ 26.ウナギツカミ
②湿地をデザインしよう
里山散歩では、毎回、湿地での活動「湿地をデザインしよう」を行っています。
9月の活動では、水路を掘ってみました。
宝物を発見したみたいで楽しかった」という感想をいただきました。
楽しく活動する中で、土を掘ったり盛ったりすると、地面の中で長年休眠していた植物が発芽してきます。発芽する植物の中に、あまり見られなくなった絶滅危惧種があったりします。これも宝探しのようで楽しいことです。
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