葛城里山クラブのインスタグラムを作ったはいいものの、なかなか投稿できないでいますが、
お手伝いいただいている学生さんの協力を得て、新たな投稿をしましたよ。
https://www.instagram.com/p/DBsEkN0SinP/?locale=ja_JP
ぜひ、インスタグラムもよろしくお願いします!!
葛城里山クラブのインスタグラムを作ったはいいものの、なかなか投稿できないでいますが、
お手伝いいただいている学生さんの協力を得て、新たな投稿をしましたよ。
https://www.instagram.com/p/DBsEkN0SinP/?locale=ja_JP
ぜひ、インスタグラムもよろしくお願いします!!
紅葉の里山はとても綺麗で、身を置くだけで心が爽やかになるように感じます。ぜひ、紅葉の葛城の森にいらしてください!
9月23日に行った里山散歩の報告をいたします。
①植物観察会
元茨城県自然博物館の小幡和男先生の案内で、主に茅場と湿地の植物を観察しました。
湿地特有の植物を観察しました。絶滅危惧種タコノアシ
今後、TXを利用して緑地に訪れる方が増えると嬉しいです。
・主に観察した植物(観察順)
1.オギ 2.ススキ 3.アレチヌスビトハギ 4.ヤブツルアズキ 5.キクイモ
6.ヒメジソ 7.ナンバンギセル 8.サワヒヨドリ 9.キンミズヒキ
10.ヌスビトハギ 11.ツリガネニンジン 12.チヂミグサ 13.イノコヅチ
14.ミズヒキ 15.ウキヤガラ 16.ヨシ 17.ニオイタデ 18.ボントクタデ
19.イシミカワ 20.ハンノキ 21.マルバヤナギ 22.イヌコリヤナギ
23.タコノアシ 24.サデクサ 25.イトイヌノヒゲ 26.ウナギツカミ
②湿地をデザインしよう
里山散歩では、毎回、湿地での活動「湿地をデザインしよう」を行っています。
9月の活動では、水路を掘ってみました。
葛城大規模緑地の植生管理作業は、葛城フォレスターが担っています。里山景観、生物多様性の保全、利用者の安全の3つを目的に実施しています。
猛暑の中も、葛城フォレスターが頑張って、植生管理作業を行ってきまし
た。
9月17日の植生ボランティアは、普段葛城大規模緑地の管理活動をしている葛城フォレスターと、湿地の調査と管理に関しての意見交換を行いました。
湿地は遷移が進むと陸化していきます。土壌動物観察会のガイドをしていただく本間伸太朗さんは、筑波大学博士課程前期2年次で、三宅島や御蔵島の土壌生物を研究されており、来春からは北海道で高校の生物の教員になる予定です。
今回の観察会は、普段の活動では目にすることのできない生き物たちと出会いの場となること間違いありません。みなさま、この機会を逃すことなく、ぜひ、ご参加ください!!
以下、本間さんよりの案内文です。
空を見上げると20km先まで見渡せるという。
でも、地面の下は1mm先だって誰も見ることはできない。
私たちの足元に生きる、「土壌動物」の世界を体験してみませんか?
鋭いハサミをもった「カニムシ」。
茶色く輝く宝石のような「ササラダニ」。
落ち葉のプールをかき分けて、不思議な生き物たちに会いに行こう!
本間さんより提供された土壌生物の写真です。
日時 10月14日(月祝)午前9時半より受付 10時~12時
定員:小学校3年生以上の親子、中学生以上一般20名を予定
お名前、人数、当日連絡先を
葛城里山クラブ事務局までメールで連絡ください。
Mail:satoyamakt☆tsukuba-ef.com (☆を@に変えてください)
葛城里山クラブ事務局 (つくば環境フォーラム内・定休日:水・木)
住所:茨城県つくば市要320-2
TEL:029-879-8810
(※野外での活動に従事していることが多く不在がちとなりますことご容赦ください)
申込期限は設けませんが、直前だと対応できないことがあります。
10/12(土)までにご連絡下さい。