葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2024年7月27日土曜日

7月14日(日)里山散歩 報告

 7/14(日)湿地での活動の報告です          

子どもたちに人気の胴長靴を着用しての湿地探検、水圧で足が締め付けられる感覚に少し驚きながら、湿地の中を慎重に歩き回りました。大好評です。



湿地を一周する散策路を散歩しました
            タコノアシを確認しました

         中学生の参加者が湿地上流水路の手入れをしました。
         里山の自然は手入れすることで多様性が維持されます。
         手入れの成果を次回以降の里山散歩で見てみたいと思います。


生きもの調査で見つけた生きもののうち、5月には見られなかった種で
写真を撮ったものを紹介します
  
       ギンヤンマの仲間のヤゴ      ヌマガエルのオタマジャクシ

   サカマキガイ       シオカラトンボの仲間のヤゴ 
















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