6/9(日)里山散歩は、親子の方、一般の方、それぞれ半々の参加で活動を行いました。
「湿地をデザインしよう」「植物観察会」「自由散策」の3つの活動から、
参加したい活動を選択しての実施としました。
湿地をデザインしよう 今回の目玉は「胴長靴」を着用して水の中に入ることでした!
興味津々でぐんぐん入っていく子ども、凄く慎重になる子ども、まちまちでしたが慣れると、皆で探検を始めたのでした
胴長靴を着用しての活動、好評につき、また実施したいと思います!!
湿地ではウキヤガラの繁茂が、多様性を単純なものにしています。
胴長靴を着用して歩き回るだけでも、
ウキヤガラの抑制につながる?
かく乱によって他の植物の芽生えを助ける?
と想像します。
水に入って長鎌でのウキヤガラの草刈り(道づくりを楽しめるかも!)、
次回行いたく考えています。
子どもたちは「湿地をデザインしよう」に行きました。
写真はドクダミの根っこの解説です。ドクダミの根は食べられるそうです
前半は楽しくにぎやか、後半はじっくりの観察活動となりました。
参加者の皆様から、満足の声をいただきました。
忘備録として、植物観察会の観察内容を記録いたします。
前半の子どもたちと楽しんだ内容です
①ススキとオギを観察しよう :ススキ、オギ
②タネのはじけるしくみを観察しよう :カラスノエンドウ、アメリカフウロ
③キク科の植物を観察しよう:ヒメジョオン、ハルジオン、コウゾリナ、セイヨウタンポポ
、ブタナ など
④クズの根を観察しよう :クズ
⑤ワルナスビを観察しよう :ワルナスビ
⑥どんぐりのなる木を観察しよう :コナラ、クヌギ、シラカシ
⑦アカマツの松ぼっくりの秘密 :アカマツ
後半じっくりと観察した内容です
⑧ドクダミの根の観察 :ドクダミ
⑨ヤマノイモの仲間を観察しよう :ヤマノイモ、オニドコロ
⑩ウルシの仲間を観察しよう :ヤマウルシ、ヌルデ
⑪クリの花を観察しよう : クリ
⑫アカメガシワの赤い新芽を観察しよう :アカメガシワ
⑬ウドとタラノキを比べてみよう :ウド、タラノキ
⑭ヤマナラシの葉の揺れる音を聞いてみよう :ヤマナラシ
⑮ブドウの仲間を観察しよう : ノブドウ、エビヅル
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