葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2023年8月18日金曜日

8月7日 植生ボランティア

 本当に今年の夏は暑いです。暑さで欠席の方も出ていますがこの暑さでは仕方ありません…

外での活動は、かなり厳しいです。

 そんな暑い中、毎夏F4というエリアに見られる絶滅危惧種アイナエとコヒロハハナヤスリを探しましたが見当たりませんでした…  
      暑さから逃れて森に入って、主に林床の植生を調査しました。
        嬉しいことにヤマユリを見つけることが出来ました。






0 件のコメント: