葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2023年5月20日土曜日

5月14日 里山散歩

 測量用ドローン飛行デモを、測量会社を経営されている会員のボランティア協力で実施しました。緑地内の松林の現況をドローンで計測、今後の松林の管理に生かしていきます。

また、湿地を田んぼにするといいのでは?という会員からのアイディアを、小規模ですが、実施してみました。

林の上空を35mの高度で飛行するドローン
ドローン飛行を見学している様子
レーザー光線で計測するドローンと、写真撮影するドローンの2機が飛行しました
操縦者を囲んでたくさんの質問が交わされました。

湿地の様子 ウキヤガラの勢いが凄いです
湿地の一部を田んぼにするべく開墾しました
開墾して出来たミニ田んぼに田植え
植えた稲が立派に育つか、楽しみです。





















0 件のコメント: