葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2022年11月15日火曜日

秋冬の葛城フォレスター活動

 葛城大規模緑地では、緑地の維持管理を有償ボランティアの「葛城フォレスター」が担っています。

秋冬は、主に森の手入れ活動を行っていきます。

除伐、間伐、枝打ち、切った木や枝の解体、集積が、主な作業です。

里山公園として保全していくにあたって、森を更新していくことが大切ではないかと考えています。

切った木は、できる限り、公園の整備や、里山クラブの活動で利用できればと思います。湿地での活動では子どもたちが間伐材を使って桟橋などを設置して楽しんでいます。

「葛城フォレスター」の活動に興味のある方は葛城里山クラブ事務局までお問い合わせください。体験フォレスターも受け付けています。











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