
2,3日前から急に涼しくなって、気持ち良い「里山さんぽ」となりました。先日、草刈りした原っぱでは、子どもたちがバッタや蝶を、夢中になって追いかけ回していました。
写真は、ウラギンシジミ(♂)に気に入られた女の子です。チョウも、子どもたちを追っかけていました。
サプライズは、オオムラサキを見つけたことです。それも2頭も。ここは、約10年前に「つくば環境フォーラム」が、将来オオムラサキが育つようにとエノキやクヌギ、コナラを植えた林です。そして、毎年、保護飼育をしているオオムラサキの幼虫を戻していたところです。
今日の発見で、オオムラサキが、チャンと自然の中でたくましく育っていることが確認できました。とても嬉しいです。もっともっと、たくさんのオオムラサキが、つくばの空を舞ったら素敵ですね。
3 件のコメント:
楽しく参加させていただきました。ありがとうございました。感想は、自分のブログにアップしておきました。
http://yamasanae.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-77ac.html
yamasanae
tsukubasanaeさま、このたびは里山さんぽへの参加と感想のブログアップ、ありがとうございました。
確かに、水場があれば、もっといろいろな生きものが観察できると思います。可能性としては、昔、「百穴」と呼ばれた水源とバッタのいた草地脇の窪地ですが、ぜひとも、水場を復活させたいものです。
これからも、ぜひ、里山さんぽや観察会に参加していただけますようお願いいたします。
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