葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2019年8月6日火曜日

8月6日 植生ボランティア

猛暑が続く今日この頃ですが、森の木陰は涼しい風が通ります。植生ボランティアの皆さんと、フェノロジー(植物季節)調査、外来種アメリカオニアザミの駆除、植樹まわりのツル刈りなどを行いました。夏を待ちわびたセミやカブトムシなど、やっと本番とばかりに、にぎやかに活動している様子が観察できました。

うだるような暑さの日々ですが、森の中では秋の七草のヤマハギも咲き出しました。

外来種アメリカオニアザミが種をつけています。
放置すると森の中に広がってしまうので駆除が必要です。

鋭いトゲが痛いのですが、切って種や花の部分を回収しました。

ヘクソカズラの花が咲いていました。葉が臭いことからの命名ですが、
別名サオトメバの方がいいですね。お灸をイメージしてヤイトバナとも。

小さな苗は草に負けてしまうので、まわりの草を刈りました。ツル植物も取ってあげます。早く森にな~れ。

今年は真夏でも湿地に水がたくさんあります。

真っ赤なショウジョウトンボが水辺に来ていました。

森の樹液レストランではカブトムシやカナブンが食事中。

外来蝶のアカボシゴマダラも樹液を狙っています。この数年で普通に見られるようになりました。

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