葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2019年8月20日火曜日

8月20日 植生ボランティア

 今日は猛暑も一段落し、曇り空でほっとする陽気でした。夏の疲れか参加メンバーが少なめでしたが、葛城大規模緑地の一番西端のエリアで、森の再生に向けて、実生から育った樹木の印つけ、ツル刈り作業を行いました。雨が降る前に作業を終了できました。

ガマズミの実が色づいていました。暑くても季節は着実に進んでいるのですね。

これはヒメキンミズヒキでした。
キンミズヒキよりやさしい感じです。

残したい実生に目印の篠竹を立てました。

隣地の自動車販売店と歩道の間のエリアは、目隠しになるよう低木林を仕立てて維持する予定です。
一度樹木が伐採されましたが、切り株から再生し、目隠しになるくらいに生長してきました。

クリの木はもう実をつけています。

木が伐採ざれず残された場所は、いい感じで低木林になりつつあります。

サンショウが実をつけていました。メスの木しか実はなりません。

背丈以上に茂った草の中から、木の子どもを救出中! クズは大敵で、巻き付かれると枯れてしまうことも。

この地域ではめずらしいタカアザミです。
1~3mに生長し、ピンクの花をたくさんつけます。
花が咲くのが楽しみです。4株ほど見つけました。

外来生物のオオフタバムグラをみつけました。草原に広がっています。
かわいい花ですが、要注意外来植物に指定されていますので次回刈り取ります。



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