葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2024年5月2日木曜日

葛城里山クラブ 4/21(日)里山散歩

 4/21(日)の里山散歩は、「湿地をデザインしよう」「春の花を見ながら湿地まで散歩」「自由散策」の3グループに分かれて楽しみました。25名の参加がありました。

           一昨年参加者の子どもたち主体でつくった桟橋は健在です

           子どもたちは生きもの探しを始めました
新緑がきれいでした
             ニガイチゴの花
             クチナシグサの花
  森の間伐材を利用したベンチを作りました
           参加した方より絵画調に加工した写真をいただきました。
           素敵だと思いましたので、確認の上で掲載しました。  
           ありがとうございました!

葛城大規模緑地はまだ公開されてはいませんが、中をご案内する機会として里山散歩を行っています。興味のある方はぜひ、里山散歩にご参加ください。原則第二日曜日で行っています。日程内容が決まりましたら、当ブログにて、ご案内しています。




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