葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2022年6月14日火曜日

6月12日(日)里山散歩&体験フォレスター

 6月12日(日)は、朝ボラが雨による延期になってしまいましたが、里山散歩と体験フォレスターは予定通り実施いたしました。


今回の里山散歩の目玉は、クズの根掘り体験!!

植樹や森、草地の手入れ活動を毎週行っている葛城フォレスターのメンバーと
里山散歩の参加者と、一緒になって掘ってみました。
掘ってみたら、根が長くてびっくりでした!!クズの生命力、凄いです!!
           桑の実が甘酸っぱくて美味しかったです


ニホントカゲを捕まえた子どもたちは満足したようでした

          湿地はどんな状況なのかな?網を入れて生きもの探し

体験フォレスターでは、午前中は植樹の手入れとクズの根掘り、
午後は雷雨による中断がありましたがクズ切りを行いました。


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