葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2021年7月30日金曜日

葛城里山クラブ会員による企画のお知らせとメンバー募集

 

会員企画のお知らせです。

会員企画とは葛城里山クラブ会員のみなさんが「葛城の森でやりたい」と思ったことをみんなで相談し知恵や力を出し合って実現しようという企画で、昨年度から始まりました。昨年度はじめた湿地プロジェクトでは、みんなでこの緑地に残された湿地を魅力ある場所にしたいと考え実行し、おかげさまで多くの方々が参加し続けているプロジェクトに育っています(今でも現在進行形!)。

 湿地プロジェクトの様子はこちら


今年度は、これまでのアンケート等で希望の多かった間伐体験と間伐した材を活用する活動を企画できたらと考えております。

間伐体験は葛城フォレスターの皆さんと一緒に実施する予定です。

間伐材でどんなものを作るのかなどの企画の具体的な部分は会員の方々と一緒に決めていきたいと思います。


なお、開催日は2021年11月23日(火・祝)を予定しており、雨天時は11月27日に延期となる予定です。


企画の進め方は以下を予定しています。

 8月の里山散歩のときに間伐予定地を見に行きます。

 9月の里山散歩のときに企画について意見を出し合います。

※8月の里山散歩は緊急事態宣言発令のため、中止となりました。今後の予定は追って会員の皆様にご連絡いたします。


この企画に興味があり企画を一緒に進めたい方は事務局までご連絡下さい。

みなさまのお申し出、ご参加をお待ちしております。


※ご興味がある方は、コメント欄にコメントください。会員以外の方も登録してご参加いただけます。


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