葛城地区大規模緑地(葛城の森)とは、「つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところに広がる茨城県が所有する平地林です。隣接する私有地(保安林)と合わせると20haもの広さになり、開発が進むつくば市において、豊かな自然が残る貴重な場所です。かつて、ここは里山として人々に利用されてきたところで、現在でも様々な動植物が生息しています。私たちNPOつくば環境フォーラムは、今から10年以上も前から保安林の一部にて森林保全や環境教育の活動を行ってきました。現在、茨城県の委託を受けて、この緑地を里山公園として利活用する取り組みを進めています。

2019年5月10日金曜日

5月7日 植生ボランティア

 5月第1回の植生ボランティア、新緑が美しい葛城の森にメンバーが集まり、フェノロジー(植物季節)調査を行ないました。植物の開花・結実状況を記録するのですが、花の多いこの時期は記録が大変ですが、いろんな花が観察できて楽しいです。調査の途中、外来種アメリカオニアザミの駆除をしたり、植樹した苗をチェックしたりして回りました。

ジュウニヒトエの花が雑木林の中に咲いていました。4月から次々と咲いて花期が長いですね。

フェノロジー調査で花をチェックしています

森の中でオオジシバリ(タンポポに似た花)がお花畑状態になっていました

早春にピンクの花を咲かせてたウグイスカグラは赤い実になりました

ギンランがあちこちで咲いています

アメリカオニアザミを退治中

とげがとても痛いアザミです。あっという間に大型になって種をたくさんまき散らします。

ユリ科のホウチャクソウの花

こちらは同じくユリ科のアマドコロ

ノウサギの被害にあわなかった苗に急いで肥料袋をかぶせた場所です。
苗の様子を確認しながら、伸びてきたクズの芽を刈り取りました。

ヤマザクラの苗がしっかり育っています。
ノウサギにかじられてしまった苗も多くは芽を吹きましたよ。

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